過去のいじめ告白で、東京オリンピック開閉会式の音楽担当を辞任した小山田圭吾さん。
かなりの騒動となりましたが、東京五輪の音楽担当だったということはかなり影響力のある人だったのでは?と思い、有名楽曲や作曲・コラボを調べてみると…
- 小沢健二さんと結成したバンド(フリッパーズ)でメジャーデビュー
- 国内外多数のアーティストとのコラボ(バンド参加)や提供
- オノヨーコのバンドに参加
- NHK教育番組「デザインあ」の音楽を担当
- 日産、資生堂など大手企業のCM音楽を担当
これらの有名楽曲を見ていきたいと思います。
Contents(目次)
小山田圭吾のプロフィール
名前:小山田 圭吾(おやまだ けいご)
別名:Cornelius
生年月日:1969年1月27日(53歳)
出身地:東京都世田谷区
小山田圭吾さんは1989年にフリッパーズのメンバーとしてデビューしました。
1991年の解散し、1994年よりソロユニット「Cornelius(コーネリアス)」として活動されながら、さまざまなアーティスト・企業に楽曲提供もされています。
また、映像作品集『SENSURROUND + B-Sides』が「第51回グラミー賞」最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞にノミネートされるなど、国内外で評価されていたようです。
小山田圭吾の有名楽曲・提供曲一覧!
小山田圭吾さんは自身のバンド・フリッパーズでの活動もありますが、提供やコラボで大物と共演されています。
小山田圭吾の有名曲① 国内外とコラボ
小山田圭吾さんはなんとあのオノヨーコさんのバンドにも参加したことがあるんだとか。
近年では木村拓哉さんの楽曲を作曲・プロデュースされていますが、他にも数多くの方とコラボ・バンド参加されています。
Beck、Blur、Sting、Moby、Kings of Convenience、Yellow Magic Orchestra、Sketch Show、ピチカート・ファイヴ、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、テイ・トウワ、スチャダラパー、電気グルーヴ、石野卓球、砂原良徳、EYE、OOIOO、Buffalo Daughter、坂本慎太郎、hide、Tahiti 80、Bloc Party、Manic Street Preachers、The Go!Team、MGMT、Gotye、Arto Lindsay、k.d.lang、Prefuse 73、Merzbow、高木正勝、UNKLE、Coldcut、The High Llamas、The Pastels、The Books、Petra Hadenなど
引用:Wikipedia
国内外多数のアーティストとのコラボレーションやリミックスを行っていることがわかりますね。
小山田圭吾の有名曲② NHK教育番組「デザインあ」音楽担当
小山田圭吾さんはNHK教育番組の「デザインあ」の音楽担当も長年にわたって担当されています。
しかし騒動があった当日の放送内容は変更し、ホームページからもスタッフクレジットから削除されています。
小山田圭吾氏(52)が「コーネリアス」名義で楽曲を制作していたNHK・Eテレ「デザインあ」(月~水曜午前8時35分、土曜午前8時25分)のホームページから20日夜、スタッフクレジットが削除された。
引用:日刊スポーツ 2021/7/20
小山田圭吾の有名曲③ ドラマ主題歌
放送中だったテレ東のドラマ『サ道2021』の主題歌も小山田圭吾さんが担当されており、差し替えることになりました。
テレビ東京は、ドラマ25枠で放送中の『サ道2021』(毎週金曜 深0:52)は、ミュージシャン・小山田圭吾が「コーネリアス」名義で担当している主題歌「サウナ好きすぎ」を差し替えることを明らかにした。
引用:ORICON NEWS 2021/7/20
この主題歌「サウナ好きすぎ」は、原作者・タナカ氏が作詞を担当し、ドラマのために書き下ろしたオリジナル楽曲だったとのことです。
小山田圭吾の有名曲④ 企業のCM曲
2000年代などには、小山田圭吾さんは大手企業のCMを担当されることもありました。
日立製作所、積水化学、資生堂、日産自動車、
ユニクロ、オリンパス、無印良品、パナソニックなど
もしかしたら聞いたことのあるCMもあるかもしれないですね。
まとめ
小山田圭吾さんの有名楽曲や作曲・コラボを調べてみました。
かなり幅広く活動されており、今後も対応がいろいろと発表されそうです。