日本勢初となるテニスの全世界大会で優勝した大坂なおみ選手。
テニスの成績以外でも何かと話題になることも多く、Twitterでは『大坂なおみ』と入力すると”嫌い”や”ムカつく”などと否定的なことがサジェストされることが…。
そこでこの記事では大坂なおみ選手が”嫌い”や”ムカつく”などと言われてしまう理由や言動を調べてみました。
Contents(目次)
大坂なおみの基本プロフィール

氏名:大坂なおみ(Naomi Osaka)
生年月日:1997年10月16日(24歳)
出身:大阪府大阪市
身長:180cm
大坂なおみさんは、日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持つハーフで、現在フロリダを拠点に活動するテニスプレイヤーです。
2013年にプロに転向し、メキメキと力をつけて2018年3月には、大規模な大会・プレミアマンダトリーで日本勢初となる優勝を飾りました!
2019年までは日本とアメリカで二重国籍でしたが、22歳の誕生日を迎えたタイミングで日本国籍を選択したことも話題になりましたね。
大坂なおみが『嫌いorムカつく』と言われる理由は?

大坂なおみさんの評判についてSNSで調べてみると、”嫌い”や”ムカつく”などとコメントしている理由がいくつか見つかりました。
理由① テニスの試合で政治的メッセージマスク
テニスを通して人種差別に抗議してきた大坂なおみにとって、全米オープンは一試合一試合が特別な重みを持っていました。彼女を突き動かしていたものは何なのでしょうか。https://t.co/lmDI0NKsc4
— 毎日新聞 (@mainichi) September 12, 2020
2020年8月31日~9月13日に開催されたテニスの全米オープンに参加した大坂なおみ選手は、ある行動がとても話題になりました。
実は全試合の入場時に身に付ける黒のマスクに政治的な意味のあるメッセージがプリントされていたのです。

披露されたマスクは全7試合の7種類。
優勝インタビューでは「どんなメッセージを伝えたかったか?」と記者に問われると、
「どんなメッセージを受け取りましたか?」
と逆に問いかけ、自分の行動によってこの問題を世間に考えてほしいとアピールしました。
スポーツの舞台での政治的な行動に、世界的も賛否の声があるのも確かです。
そのためTwitterでも批判的な声が上がったのだと思われます。
理由② 試合中の行動

大坂なおみさんの試合中のある行動にもTwitterで注目が集まっています。
実は大坂なおみさんは試合中に感情的になってしまうとラケットを投げてしまったり破壊してしまったり…。
その行動について疑問の声があがっているようです。
ラケットの件は一度ではなく、2018年にはラケットを叩き付けて破壊してしまったり、2019年のマドリード・オープンでは叩きつけたラケットにキックしたりと感情的になってしまうことが多々あります。
2018年の試合後には、
「ラケットを投げたことは、もう忘れちゃった。少し態度は直さないとダメね!」
と反省する面もあり、本人も感情的になってしまうことを自覚しているようです。
ですがそれこそ世界を舞台に活躍する選手ですし、それだけ激しい闘志を秘めているのでしょう。
理由③ 逮捕された彼氏を擁護?
大坂なおみ選手については、2020年7月にTwitterでのコメントにも注目が集まりました。
大坂なおみさんのボーイフレンドのYBNコーデーさんが抗議活動によって警官に拘束されたことを受けて、SNS上に抗議のコメントを投稿したのです。
背景には政治的な問題があり、その意味合いがあるコメントだったため、批判的にとらえる人もいたようですね。
影響力の大きい人はどんな発言も良いも悪いも反響が大きいためSNSも慎重になったりしますが、大坂なおみさんは行動派であるからこそ”嫌い”などの批判的な声も目立つのかもしれませんね。
まとめ
大坂なおみ選手が”嫌い”などと言われてしまう理由や言動について、SNSの反応を中心に調べてみました。
テニスの全世界大会で日本勢初の優勝で一躍有名になった大坂なおみ選手。
試合中に感情的になってしまいやすいこと、政治的なメッセージの発信が賛否両論別れる理由のようです。
色々な声がありますが、大坂なおみさんのテニスでの活躍を応援しています!