週刊少年ジャンプの人気漫画「アクタージュ」の原作者・マツキタツヤさん(本名:松木達哉)が2020年8月8日に少女へのわいせつ容疑で逮捕され、漫画が打ち切りか?と話題になっています。
「アクタージュ」は原作と作画で別れて2人コンビで連載をしている漫画です。
そのため打ち切りとなると相方の作画担当・宇佐崎しろさんの心情も気になるところ…。
そんな「アクタージュ」の原作者・マツキタツヤさん(本名:松木達哉)の画像などのプロフィールや経歴、連載は打ち切りになってしまうのか?などの情報をまとめました。
Contents(目次)
アクタージュ原作者・松木達哉の基本プロフィール

本名:松木達哉
漫画家ペンネーム:マツキタツヤ
生年月日:1991年5月29日(30歳)
職業:漫画家(原作者)
松木達哉さんは少年ジャンプで「アクタージュ」という漫画を連載されている漫画家さんです。
「アクタージュ」は2人コンビで連載を担当しており、松木達哉さんはストーリーを描く原作者、作画は宇佐崎しろさんという漫画家さんが担当しています。
ちなみに顔出しはNGなようで、自画像としてあるのはTwitterのアイコンのイラストだけでした(上記イラスト)。
アクタージュ原作者・松木達哉の経歴は?

現在少年ジャンプで連載を持つ人気漫画家になった松木達哉さんの経歴を見ていきましょう。
経歴① 映画業界で脚本制作の仕事に就く
松木達哉さんは大学卒業後、映画業界で映像の脚本編集制作の仕事に就いたそうです。
(ちなみに出身大学は明かされてないですが、学生時代には現在女優をしている女子学生と学生映画を撮っていたと語っていました。誰なんでしょう?)
本業の映画制作の仕事をしながら、独自にオリジナル映画の企画を作っていたといいます。
この当時から「原作を持っている原作者が一番強い」と感じていたと週間少年ジャンプ2019年34号で語っていました。
経歴② 2016年 Twitter漫画で宇佐崎しろさんと出会う
映画関係のお仕事を続けていた松木達哉さんですが、2016年にTwitterで漫画をUPしたことが転機になりました。
『予知夢』をテーマにした漫画をツイートしたところ、宇佐崎しろさんから「面白いです!」とリプライ&フォローされたのでした。
▼転機となった漫画(テーマ:予知夢)
画力不足、技術不足甚だしいですが、一読して頂けると嬉しいです!https://t.co/yAWzrl9ovC pic.twitter.com/GctNyIoj8w
— マツキタツヤ (@machi8mura) February 4, 2016
これが宇佐崎しろさんとの出会いになったんですね!
経歴③ 2017年 少年ジャンプで新人漫画賞準キング&読み切りデビュー
2017年には、松木達哉さんは『週刊少年ジャンプ』で原作志望者を対象とした新人漫画賞『ストキンPro』に応募することに。
1週間(早すぎる!)で書き上げた『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』のネームを描いて投稿すると、準キングを受賞しました!

この受賞で読み切りの掲載権を手に入れたので、Twitterで出会った宇佐崎しろさんを作画担当に指名して同漫画で読み切りデビューを果たしました!
読み切り『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』は『週刊少年ジャンプ』2017年9号で掲載され、高評価を得たことから現在の連載につながりました。
経歴④ 2018年「アクタージュ」連載スタート

こうして”原作マツキタツヤ・作画宇佐崎しろ”のコンビで『アクタージュ act-age』の連載が2018年1月からスタートしたのでした。
ちなみに『アクタージュ act-age』は『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』の数年後を描いた作品です。
あらすじはこちら!
大手芸能事務所が主催する俳優オーディションの中で、異彩を放つ少女の主人公・夜凪景と鬼才の映画監督・黒山墨字の出会いから始まり、夜凪が役者として成長する姿を描く。
ストーリーと綺麗な絵が評価されて、漫画は大人気!
『アクタージュ』はコミックスの売り上げは累計300万部を超えていて、舞台化も決まった注目作品となりました。
アクタージュ原作者・松木達哉の逮捕の詳細
そんな順風満帆な漫画家人生だった松木達哉さんですが、2020年8月8日に”逮捕”という衝撃のニュースが飛び込んできました。
松木容疑者は6月18日夜、東京都中野区の路上を歩いていた女子中学生の後ろから自転車で近づき、胸を触ったとして強制わいせつの疑いが持たれている。松木容疑者はその後、現場から逃走し、警視庁が防犯カメラの映像などから松木容疑者を割り出した。約1時間後に近くの路上で別の女子中学生が同様な被害に遭っており、警視庁が関連を調べているという。
松木容疑者は、調べに対し「おおむね間違いありません」などと容疑を認めているという。
引用:ライブドアニュース 2020年8月8日
大人気漫画家の残念なニュースに、ファンや世間も大変驚きました…。
アクタージュは打ち切り?作画担当・宇佐崎しろのコメントは?

原作者・松木達哉さんが逮捕されたことで「アクタージュ」は打ち切りになってしまうのでは?また過去の出版作も絶版になってしまう可能性も?などと言われています。
週刊少年ジャンプの集英社は松木達哉さんが逮捕されたことを受けて、公式サイトでコメントを発表しました。
この度、週刊少年ジャンプにて連載中の『アクタージュ act-age』原作者のマツキタツヤ先生に関する報道がなされましたが、この件につきまして編集部としましては重く受け止めております。
事実関係を確認した上で、適切に対処して参ります。
読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。引用:『週刊少年ジャンプ』(集英社)公式サイトより
まだ具体的な今後の対処は決まっていないようですね。
また、アクタージュの作画担当の宇佐崎しろさんのコメントはまだ発表されていません。
そしてファンからは打ち切りの可能性を悲しむ声が多く上がっていました。
最終回までのプロットは既にあって、後は宇佐崎先生が作画するだけだから
原作者は除名して「作画 宇佐崎しろ」のみの表記で連載継続!!ってならないかな?
これから盛り上がるとこだったのに連載終了は辛すぎるよ。。親(原作者)が犯罪者でも子(キャラクター)は悪くないじゃない#アクタージュ pic.twitter.com/HPTHoirgtU
— アルビノん (@1616aluvinon) August 8, 2020
アクタージュこんな形で終わって欲しくない。作画の宇佐崎先生にはなんの罪はないから責めるのはおかしい。
私は表紙に惹かれてこの本を読み始めたから。この絵と宇佐崎先生が穢れないようにみんなで呼びかけて欲しい
ハイキュー・約ネバ・鬼滅も終わったけどこんな形で打ち切りにして欲しくない pic.twitter.com/6hFwm5TSnt— shizuka (@shizuka1025_) August 8, 2020
アクタージュは松木達哉さんと宇佐崎しろさんのコンビで作っているため、作画担当の宇佐崎しろ先生のことを思って打ち切りはやめてほしい…!という声が多そうです。
まとめ
週刊少年ジャンプの人気漫画「アクタージュ」の原作者・マツキタツヤさん(本名:松木達哉)の画像などのプロフィールや経歴、連載は打ち切りになってしまうのか?などの情報をまとめました。
「アクタージュ」の原作者・マツキタツヤさん(本名:松木達哉)が2020年8月8日に少女へのわいせつ容疑で逮捕されています。
「アクタージュ」は原作と作画(宇佐崎しろ先生)で別れて2人コンビで連載をしている漫画ですが、原作者が逮捕となると打ち切りとなってしまう可能性も…。
大人気漫画なので今後の行方が気になります。
追って情報を追記していこうと思います!