1980年代からトップアイドルとして走り続け、現在も歌唱力抜群のスターとして輝いている工藤静香さん。
現在も当時と変わらぬ歌唱力を保ちつつ活躍されていますが、激ヤセで顔が老けた?なんて心無い事を言われることも多いようです。
そこで今回は、工藤静香さんのデビュー当時からの写真を時系列で振り返り、現在までの顔の変化を比較してみましたので、ご覧ください!
Contents(目次)
工藤静香のプロフィール
まずは工藤静香さんのプロフィールから見ていきましょう。

名前:工藤静香(本名:木村静香)
生年月日:1970年4月14日(53歳)
出身地:東京都羽村市
活動期間:1984年~
家族構成:夫(木村拓哉)・長女(Cocomi)・次女(Kōki,)
80年代アイドル四天王の1人として、当時爆発的な人気を誇っていた工藤静香さん。
大人気だったおニャン子クラブのメンバーとして活躍し、その後ソロ歌手としてもヒット曲を連発しました。
現在も、歌番組に出演したりアルバムを発売したりと精力的に活動中で、さらに工藤静香さんの2人の娘さんも、芸能界で活躍されています。
【2022】工藤静香の現在の画像!激ヤセで老けた?
では本当に激ヤセで老けたのか、2022年現在の工藤静香さんの最新画像で見ていきましょう!
工藤静香さんはインスタグラムで、日常の出来事やお仕事の裏側などを日々投稿されています。
自らの写真を載せることも多く、スタイル抜群の姿を披露しファンを沸かせています。

出典:kudo_shizuka
アイドル時代の若い頃と比較すればもちろん年齢を感じる部分もありますが、50オーバーでこんなにスタイルが良く、綺麗を保てる方はなかなか居ません!
昔は見せる事のなかったラフでカジュアルなスタイル、カッコよくて憧れます。
「老けた?」というのは間違いと言えそうですが、ニットを着ている事もあり激ヤセかどうかまでは判断が難しい所。
次からは比較してみていきたいと思います。
工藤静香は本当に激ヤセ?若い頃と比較
若い頃と比較して、工藤静香さんは本当に「激ヤセ」したのかどうか、比較画像で検証していきましょう。
工藤静香さんは若い頃からスタイルが良く細身な印象はありましたが、近年はさらに激ヤセした?と言われることが多くなりました。
アイドル時代と2022年最新の工藤静香さんで見比べてみましょう。
左は1988年、いわゆる”アイドル全盛期”の工藤静香さん、右は2022年インスタに投稿された近影です。

出典:ポニーキャニオン(左)/@miyatadai_official(右)
どちらも華奢でスタイルが良いのは変わりませんが、近影の方が胸や腕回りなどが昔より肉付きがよく健康的に見えます。
「激ヤセ」とは言えないようですが、では何故そのように言われるようになったのでしょうか。
2016年8月25日の週刊女性PRIME』では、美容外科で著名な高須克弥先生がこのように見解を述べています。
高須「彼女の目や鼻といった顔のパーツはなにも変わった印象がないから、これは頬だね。頬の肉が落ちたのでしょう。」
(引用:『週刊女性PRIME』2016年8月25日)
これは「加齢現象でよくあること」とも仰っており、さらにサーフィンが趣味の工藤静香さんは肌が日焼けしているので、より印象が変わって見える原因になっているそう。
確かに若い頃は誰でも頬がふっくらしていますよね。
体形はあまり変化がなくとも、顔周りの肉が加齢によって削げたことで「激ヤセ」と言われてしまうのかもしれません。
また2020年に「激ヤセ?」と話題になったミュージックフェアでの画像にも、実はそう見えるからくりが潜んでいました。

出典:kudo_shizuka
「腕がガリガリ…大丈夫?」となりそうですが、良く見るとお隣の石田さんの黒いジャケットが重なっています。
さらにその影が工藤静香さんの腕に落ちているので、実際よりかなり細く見えてしまっているのです。
それに合わせて前述した「加齢による頬ヤセ」が加わって、激ヤセに見えたのではないでしょうか。
- 最新の姿はアイドル時代と比べて体型にほとんど変化がない
- 加齢による”頬ヤセ”と日焼けで”激ヤセ”に見えた可能性
- 話題になった画像の見え方も噂の原因かも
工藤静香さんは最近もスリムでかっこいい姿をインスタグラムに上げていて、とても美意識が高い様子が伺えます。
お料理など食生活にもかなり気を使っている工藤静香さんだからこそ、中年太りとは無縁なスタイルを保てるのかもしれませんね!
工藤静香のデビュー当時から現在までの写真を時系列で比較!
工藤静香さんのデビュー当時から現在までの写真を時系列で比較してみます!
どのように変化したのか、工藤静香さんの活動とともに振り返っていきたいと思います。
1984年 「セブンティーンクラブ」結成・レコードデビュー(14歳)
工藤静香さんは、1984年にミス・セブンティーンコンテストで特別賞を受賞し、「セブンティーンクラブ」を結成しデビュー。
同じコンテストを受けたメンバーの柴田くに子さん・木村亜希さんと共に、1985年にデビュー曲『ス・キ・ふたりとも!』をリリースしました。

写真一番右が工藤静香さん
今の工藤静香さんとはずいぶん印象が違い、面影はありますがまだ幼さが残っていて、とても可愛らしいですね!
1986年 おニャン子クラブ(16歳)
1986年には人気テレビ番組「夕やけニャンニャン」のオーディションに合格し、当時爆発的な人気を誇った『おニャン子クラブ』のメンバーになりました。

写真一番左が工藤静香さん
おバカキャラ、ヤンキーキャラという他のおニャン子クラブメンバーとは少し違った切り口のキャラクターで人気がありました。
ショートカットが似合っていて今とは違いボーイッシュですが、細いながらも健康的。
当時人気アイドルは公衆電話で使用できるプリペイドカード「テレホンカード(テレカ)」になる事が多く、現在でもレアなものは高額で取引されているようです。
おニャン子クラブ時代のこちらの工藤静香さんのテレカも、実はかなり貴重なのかもしれません。
1987年 うしろ髪ひかれ隊(17歳)
1987年には、生稲晃子さん、斉藤満喜子さんと『うしろ髪ひかれ隊』として活動しました。

写真一番左が工藤静香さん
ボーイッシュなのも良いですが、ガーリーな装いも似合うのは流石アイドル。
この頃はまだ17歳でしたが、大人っぽくてセクシーですね!
もちろんヤセてはいるものの、「激ヤセ」とは言えません。
1989年 代表曲『嵐の素顔』(19歳)
代表曲ともいえる『嵐の素顔』は、レコード売上50万枚、オリコン1位を獲得するほどの人気曲。
顔の前で手をL字に動かすユニークな振付が印象的で、当時真似をする方も多かったようです。
1987年に歌手としてソロデビューし、ヒット曲を連発しトップアイドルとしての地位を確固たるものにした工藤静香さん。

ロングヘアにトサカ前髪の「静香ヘア」は、当時の女性たちの憧れの的。
バブル期の多くの女性はこのヘアスタイルを真似していました。
現在と比べると頬が少しふっくらしています。
1993年 自身最大のヒット曲『慟哭』(23歳)
工藤静香さんの楽曲の中で1番のヒット曲といえば『慟哭』。
100万枚近くの売上を記録しました。
今でもカラオケで歌う人は多いのではないでしょうか?
中島みゆきさんが作詞を担当しており、ドラマ『あの日に帰りたい』の主題歌としても起用されました。

23歳にしてこの色気、大人っぽさはなかなか出せるものではありません。
そのセクシーな姿と歌声で、たくさんの男性を虜にしてきました。
2000年 SMAP木村拓哉と結婚(30歳)
2000年12月に、当時人気絶頂だったSMAPの木村拓哉さんと結婚した工藤静香さん。
当時国民的トップアイドルだった木村拓哉さんとの電撃婚で、世間に大きな衝撃を与えました。
結婚した当時は木村さんファンからのバッシングが強く、なかなかお2人の写真というのは世間に出ていなかったのですが、20年の時を経て、木村拓哉さんは「weibo」に仲睦まじい姿を投稿。

出典:木村拓哉「weibo」より
プライベートが垣間見える素敵な写真ですよね!
いわゆる「授かり婚」だった工藤静香さんは、翌年には長女の心美さんを出産、2003年には次女の光希さんを出産しています。
2007年 昼ドラ主題歌『雨夜の月に』(37歳)
2007年、昼ドラ「麗しき鬼」の主題歌となった『雨夜の月に』をリリースしました。

2人の子どもを出産したとは思えない、見惚れてしまうほどの美しいスタイル!
出産後でもこのスタイルを維持できているのは、きっとかなりの努力をされたのではないでしょうか。
大人になったせいか、独身の頃よりは頬が少し細くなっています。
2010年 二科展で『瞳の奥』が特選受賞 (40歳)
絵の才能も高く評価されている工藤静香さんは、2010年に二科展に出品した『瞳の奥』が特選を受賞しました。

日焼けをした小麦色の肌が健康的で素敵。
木村拓哉さんとも交流を深めたという趣味のサーフィンで日焼けをしたのかもしれないですね。
だいぶほっそりした印象です。
2014年 DIANE von FURSTENBERGショー出演(44歳)
2014年には、工藤静香さんはファッションブランドの「DIANE von FURSTENBERG」のショーに、ゲストで出演しました。

この頃、かなり痩せたと言われるようになりました。
たしかに顔と首の辺りがかなりヤセて骨が浮いて見え、全体的にほっそりとした印象です。
綺麗なのには変わりないのですが、少し心配になるヤセ方をしています。
2017年 ソロデビュー30周年(47歳)
ソロデビュー30周年を迎えた記念に、工藤静香さんはオリジナルアルバム「凛」をリリースしました。

これまでとは少し違った雰囲気の格好をされていて、イメージがガラリと変わりました。
エキゾチックでプリミティブな装いが映える工藤静香さん、さすが一流スターです。
2014年の頃よりは少し頬が健康的に見えます。
2021年カバーアルバム『青い炎』(51歳)
2021年3月10日には中島みゆきさんの楽曲のカバーアルバム『青い炎』をリリース。

「妖艶」と言った言葉がピッタリで、とても50歳と思えない程に艶やかで美しい。
紫みのあるダークなブルーは着る人を選びますが、工藤静香さんが身に纏うと肌の白さが際立ちます。
相変わらずのスレンダーさですが、骨まで浮いてはいない様なので、「激ヤセ期」は脱したのかもしれませんね!
工藤静香の2022年現在の活動状況は?
工藤静香さんは2022年現在もレコーディングや番組出演等、音楽活動を続けています。
2022年1月15日は「MUSIC FAIR」に出演し、「島より」を熱唱。

出典:kudo_shizuka
LEMAIRE(ルメール)のドレスがとてもお似合いで、いつまでもお美しいですね。
2022年1月頃はカバーアルバムのレコーディングをしている事をインスタで報告していた工藤静香さん。

出典:kudo_shizuka
昨年末には自身の名曲「黄砂に吹かれて」のレコーディングをする姿も投稿しているので、もしかするとセルフカバーアルバムが発売されるのかもしれません。
もしそうならファンは大喜びですね!
その他インスタには数日ごとに家族を気遣った美味しそうな料理や、自撮り写真をアップする等、精力的に投稿されています。

出典:kudo_shizuka
インスタの料理を見ると、ご家族の為なんでしょう、栄養バランスが考えられた美味しそうなものばかり。
健康的な生活を過ごされている様なので、きっと「激ヤセ」等不健康な体調変化は起きないんじゃないでしょうか。
2022年の工藤静香さんも、ご自身の活動と家族への献身とで、毎日を忙しく過ごされているようです。
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みなさんずっと素敵で憧れますよね!
まとめ
工藤静香さんの2022年現在の画像と、デビュー当時からの写真を時系列で比較してみました。
激ヤセで老けた?なんて揶揄されることもありますが、50代でこのスタイルと美しさを保てるのは、並大抵の努力では出来ないと思います。
アイドル時代とは違った、大人の魅力に溢れている工藤静香さん。
これからもその力強く美しい歌声を聴く機会がたくさんあることを期待しています!