第100代総理大臣に就任された岸田文雄氏。
紳士的なうえ聡明で容姿も端麗な人物として評判の岸田文雄総理ですが、奥様である岸田裕子夫人もひけをとらない美人で学歴も高いお嬢様と噂です。
今回は新ファーストレディとなられた岸田裕子夫人をピックアップ。
ここからは岸田裕子夫人の美人すぎる画像や学歴、実家やお嬢様エピソードに加えて岸田文雄総理との馴れ初めもご紹介します!
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Contents(目次)
岸田裕子夫人のプロフィール

氏名:岸田 裕子(きしだ ゆうこ)/旧姓:和田
生年月日:1964年8月15日(57歳)
出身地:広島県三次市
岸田文雄総理の奥様の裕子夫人は、岸田文雄総理よりも7歳下で、岸田文雄総理とは年の差夫婦になります。
1988年秋に夫となる岸田文雄総理とお見合いにより知り合い、その後結婚。3人のご子息に恵まれました。
2021年の自民党総裁選の選挙戦では、岸田文雄総理のインスタライブ配信に初参加。
ご長男とも共演され、息の合った掛け合いに仲睦まじい家族の姿を視聴者に印象付けました。
▼岸田文雄総理の人気の理由はこちら!

岸田裕子夫人が美人すぎて話題!洋装・和装もエレガント!
ファーストレディーとしての一歩を踏み出した岸田文雄総理の妻・裕子夫人ですが、美人すぎると世間では大変評判です。
では岸田裕子夫人が本当に美人なのか、画像を使って検証してみましょう。
ペールブルーのドレスがとってもキュートな裕子夫人

こちらの画像は2017年の画像です。
当時まだ外務大臣夫人だった裕子夫人が、在日スイス大使館で主催されたお茶会の際の1枚です。
ブルーにホワイトを混ぜた柔らかく爽やかさを感じるペールブルーのドレスが、穏やかな裕子夫人の雰囲気にとてもマッチしています。
淡いカラーのドレスが裕子夫人の上品な美しさを引き出していますね。
大和撫子七変化!和の装いも美しい裕子夫人

こちらは岸田文雄総理のインスタでの1枚です。
2019年の新年の挨拶としてご夫婦で仲睦まじい姿をご披露されました。
髪をアップに結い上げ、上品で華美すぎない和装姿の裕子夫人がとても魅力的です。
薄萌黄色の着物が、裕子夫人のエレガントで控えめな淑女の雰囲気を魅力的に表わしていますね。
岸田裕子夫人の学歴とは?偏差値・難易度もトップレベル!
和装も洋装もセンス良く着こなしている美しい裕子夫人ですが、実は学歴や経歴も、ファーストレディーに相応しいとのこと。
岸田裕子夫人の学歴を以下にまとめてみました。
岸田裕子夫人の出身校
大学:東京女子大学
高校:広島女学院高等学校
中学:広島女学院中学校
大学は「東京女子大御三家」として知られている東京女子大。中学・高校は出身の広島県内でも有名な歴史ある私学・広島女学院です。
ではそれぞれどのような学校なのか確認してみましょう。
大学:東京女子大学(偏差値:56.8)

裕子夫人の出身大学は、東京女子大学です。
東京女子大は、津田塾大・東京女子大・日本女子大からなる「東京女子大御三家」の一角とされ、私立の名門女子大を代表する大学として有名です。
私立の女子大学としては、トップクラスの偏差値・難易度・レベルを誇る大学といえます。
女子大学の偏差値ランキング2021~2022【最新データ】
ランキング | 大学名 | 分類 | 偏差値 |
1位 | お茶の水女子大学 | 国立 | 65.9 |
2位 | 奈良女子大学 | 国立 | 59.8 |
3位 | 日本女子大学 | 私立 | 57.7 |
4位 | 津田塾大学 | 私立 | 56.8 |
5位 | 東京女子大学 | 私立 | 56.8 |
高校・中学:広島女学院高等学校(偏差値:61)・中学校(偏差値:47)

裕子夫人の出身高・中学校は広島女学院中学高等学校です。
広島市内にある私立学校で、中高一貫の私立女子校であり、中国地方では最も歴史の長いミッションスクールです。
主体的に学び、知を楽しむことを理念としており、平和な世界の実現に貢献できる資質を備えた女性を育むことをめざしてます。
まさに、世界との円滑な関係をつくる為のホスピタリティーを必要とするファーストレディの出身校として、相応しい学校だといえるでしょう。
岸田裕子夫人は英語が堪能?
学歴については裕子夫人の出身が申し分のないことがわかりました。では国際交流に必要となる英語力はいかがでしょうか?
実は裕子夫人は英語も堪能といわれています。
では以下にその理由をまとめてみましょう。
①英語に重点をおいた一貫教育制度
まず、裕子夫人の英語が堪能といわれる理由の1つが出身校にあります。
裕子夫人の出身校である広島女学院中学高等学校は、特に中・高を通して英語教育に力をいれている学校です。

在校中に英検2級を取得される生徒は約80%!
英検2級レベルといえば、 社会生活に必要な英語を理解し使用できるレベルであり、海外留学も可能とされています。
英検の高い取得率に、広島女学院のグローバルな人材を育てるための充実した英語教育の背景がわかりますね。

またインプット・アウトプットに重点をおく教育方法で、スピーチやプレゼンテーションなど、実践で使える英語力を身につけます。
学生時代の6年間で徹底した英語教育のもと、高い水準の英語力備わっている裕子夫人は、英語が堪能であるといえるでしょう。
②G7広島外相会合配偶者プログラムでの活躍
次に裕子夫人の英語が堪能だとされている理由としてあげられるのは、G7広島外相会合配偶者プログラムでの活躍です。
2016年、当時外務大臣であった岸田文雄首相の夫人・裕子夫人は「G7広島外相会合配偶者プログラム」を主催されました。
G7広島外相会合配偶者プログラムとは
2016年に行なわれた「G7広島外相会合」に各国の外相とともに来日した配偶者に、広島を通じて日本を感じていたくためのおもてなしプログラム。
プログラムに参加されたのは、
- スーザン・ハモンド英国外務・英連邦大臣夫人
- エマヌエラ・マウロ・ジェンティローニ・イタリア外務・国際協力大臣夫人
- ジャニン・クリーバー・カナダ外務大臣夫人
- ブリジット・エロー・フランス外務・国際開発大臣夫人
裕子夫人はレセプションでは外務大臣であった岸田文雄総理とともに、外部から招いた賓客に対し流暢な英語で会話をされていました。

またプログラムの1つである、広島平和記念公園での献花の際にも自ら進んで話しかけ、エスコートされていました。

翌2日目には厳島神社をご案内されたり、お茶会を催されたりと外相配偶者ご一行に対し、丁寧なおもてなしの心で接していた裕子夫人。

お茶会の前には、和やかに話される裕子夫人の姿も見られました。

このような公の場で余裕をもって会話される裕子夫人は、やはり高い英語力をお持ちだといえますね。
美しく優れた語学力をお持ちの裕子夫人に、SNS上では「ハイスペックすぎる」と評価される声も聞かれています。
岸田文雄さんの奥さん、美人で英語話せて、ハイスペックすぎ…#岸田文雄https://t.co/kJeEvxE2Gx
— まるめでぃあ (@marumedia1028) September 5, 2020
③マツダで役員秘書
そしてもう1つの理由。それは職歴です。
裕子夫人は東京女子大学を卒業されると、1986年に自動車メーカーのマツダ(株)に入社されています。
マツダでは、当時副社長だった和田淑弘・元社長らの役員秘書を務めていました。
マツダ株式会社といえば、広島県に本拠を置く日本屈指の自動車メーカーです。
マツダ(株)ほどの大企業の秘書ならば、海外との取引も多く、英語と日本語をコミュニケーションツールとして使いこなさなければなりません。
尚且つ実務処理能力もなければ務まりません。
入社してすぐに副社長秘書となった裕子夫人は、英語も堪能で頭の回転も早い聡明な女性といえますね。
岸田裕子夫人はお嬢様?実は社長令嬢ってホント?
容姿端麗なうえ英語力の高い裕子夫人ですが、実は社長令嬢でありお嬢様との噂も。
本当に岸田裕子夫人はお嬢様なのでしょうか?
実家は旧家で、父は不動産会社経営者
実は裕子夫人の実家は、古く造酒業や銀行業を営んでいた広島の旧家です。
2021年現在では、「三次開発興業株式会社」という不動産関係の会社を営んでおり、裕子夫人の父・和田邦二郎氏が代表取締役を務めています。
三次開発興業株式会社概要
所在地 | 〒728-0012 広島県三次市十日市中2-12-41 |
法人番号 | 6240001024530 |
資本金 | 12000(千円) |
設立 | 1969年4日 |
代表者 | 和田 邦二郎(ワダ クニジロウ) |
52年もの歴史のある会社で、主にビル・事務所・住宅・マンションなどの賃貸を生業としています。
地域に根強いた会社であり、地元でも優良な企業として知られています。
美人で優秀、そのうえお嬢様。
天は裕子夫人に二物も三物も与えてしまったようです。
羨ましいかぎりです。
岸田裕子夫人と岸田文雄氏とのなれそめは?
では広島の不動産王令嬢の裕子夫人と、岸田文雄総理はどのように知り合われたのでしょうか?
続いては岸田裕子夫人と岸田文雄総理のなれそめについて調べてみましょう。
出会いはお見合い?
岸田裕子夫人と岸田文雄総理は、お見合いで知り合いました。

岸田文雄総理が31歳、裕子夫人が24歳の時でした。
裕子夫人は全くの初対面である岸田文雄総理とのお見合いに対して、少しの不安も感じなかったと話しています。
その理由としては、
・岸田文雄総理の祖母と、裕子夫人の祖母が同級生で友人だったから。
・祖母から、岸田文雄総理の祖父や父親は人柄が良い人物だと聞いていたから。
と話されています。
また初めて岸田文雄総理に会われた際には、
「初めて会った瞬間、『私、この人と結婚するんじゃないかな』と思ったんです」
2020年9月9日 女性自身
と将来を感じていたとのこと。
そんな裕子夫人に対して、岸田文雄総理も運命を感じたようで、美しい裕子夫人に一目惚れされた末、岸田文雄総理のほうからプロポーズされご結婚されました。

当時のことに関して岸田文雄総理は、インタビューに以下のように答えています。
岸田:私、家内とは見合い結婚でございます(笑)。
山本:見合い結婚。ああ、そうですか。でも、その見合い結婚は一遍で気に入られたみたいな?
岸田:いやいや、向こうはどうか知りませんが。
山本:いや、でも岸田大臣は?
岸田:そういうことになっております。
山本:そこからどういう感じでアプローチして? 一言だけ。プロポーズはもちろん、岸田大臣からされたんですか?
岸田:あ、はい(笑)。
山本:初めて岸田大臣がちょっと動揺してます。ミスタージェントルマン。全然冷静だったのに。その顔が見たかったんです、大臣。そちらからプロポーズされたんですか?
岸田:は、はい。そうなったと思っております。
2014年1月 「山本一太の『大臣VS大臣』」より
インタビュアーの質問に少したじろぎながら答える岸田文雄総理。
照れながらも、裕子夫人への愛情が感じられるやりとりですね。
しかし、プロポーズの言葉を忘れてしまい、後に裕子夫人に怒られてしまったという岸田文雄総理。
もしかすると、本当は覚えていて照れ隠しのために忘れたふりをしているのかも知れませんね。
お互いの深い愛情が感じられる温かいエピソードです。
また、それ以外にもお二人にはご縁があります。
そのご縁とは、
・裕子夫人の実家に岸田文雄総理のご親戚にあたる、宮澤喜一元首相の選挙事務所があった事
も大きな理由でしょう。
岸田裕子夫人の実家は、宮澤喜一元首相の選挙区内にありました。
旧家である裕子夫人の実家の一角には宮澤喜一元首相が事務所を構えていました。
宮澤喜一元首相の弟で元広島県知事である宮澤弘氏の妻・玲子夫人は岸田文雄総理の叔母にあたります。
【岸田家・宮澤家家系図】

親戚の決起集会などに血縁者が集まることはよくあります。
もしかすると、岸田文雄総理は、ご親戚の宮澤喜一元首相の事務所に訪れた際、裕子夫人を偶然目にし、見初めたのかもしれませんね。
ご夫妻には、お見合いをされるよりも前から、運命の赤い糸が既に繋がっていたのかも知れません。
なんともロマンチックな縁ですね。
まとめ
今回は新しく日本のファーストレディになられた岸文雄総理の夫人・裕子夫人に焦点をあてて、噂される美しさや、人柄、資質について探ってみました。
地元では有名な企業のお嬢様であり、ファーストレディとしての学歴・経歴も申し分のない裕子夫人。
岸田文雄総理のインスタライブでも、画面から上品さと穏やかさを感じとることができました。
また、岸田文雄総理から得意料理だと思われている好物の「お好み焼き」を、夜食として振る舞われた姿からは、昭和の良き妻を思わせる優しさがうかがえました。


控えめな美しさは日本の女性の魅力の1つでもあります。
才色兼備でありながら、日本の女性らしさを兼ね備えた裕子夫人は、我が国のファーストレディに相応しい女性ではないでしょうか。
これからもその美しさと内助の功で、岸田文雄総理を支えつつ、良好な国際関係を育めるファーストレディとして大いに活躍していって欲しいですね。