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【鎌倉殿の13人】八重姫の最後はどうなる?モデルの女性は2人!史実と合わせて徹底解説!

「鎌倉殿の13人」で新垣結衣さん演じる「八重」の最後はどうなる?ドラマの流れから予測していきます。

ドラマでは離れ離れの頼朝を北条政子に奪われ、頼朝との子は父の命で殺されていた!視聴者はそんな八重を応援したくなるところから始まっています。

そしてその後の八重は?ここでは実は「鎌倉殿の13人」の中の八重は史実では二人の女性がモデルになっているということにも触れ、八重の最後を予想していきます。

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鎌倉殿の13人,キャスト一覧
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では早速本題を見ていきましょう!

【鎌倉殿の13人】八重の最後が気になる!

話題のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。2022年2月13日第6話までの放送で気になってきたのは「八重の最後」は!?

史実上で八重に関して詳しい最期の記録が残ってはいない様ですが
「おそらく生き続けたのでしょう。」
との見解を示すのは歴史学者の坂井孝一氏です。

鎌倉殿の13人,八重,最後「鎌倉殿の13人」の中で八重は悲劇のヒロインと言う位置づけです。

愛する頼朝を北条政子に奪われ、子供まで実の父の命により亡くしてしまいます。

歴史上でどうなったのか調べても、八重姫についての詳しい情報はあまりないようです。

ただドラマの中の八重は実はもう一人の人物を併せ持った存在として描かれているドラマの創作のキャラとなっている様です。

そして史実としてそのどちらの人物の最期もはっきりとした情報はない様です。




「鎌倉殿の13人」の「八重」、史実と創作部分の解説

ドラマ「鎌倉殿の13人」での八重はこちらの2人がモデルだということです。

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  • 伊東祐親の三女、伊東八重
  • 北条義時の側室・阿波局(義時の後の3代目執権・泰時の母)

鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡(あずまかがみ)」には、八重の名が一切でていないということです。

そして北条泰時を生んだとされる義時の側室・阿波局の名はあるものの、本当の名前などの記載がないことから「鎌倉殿の13人」のドラマの中では八重=阿波局の扱いとなっているようです。

ここでご紹介するのは歴史学者の坂井孝一氏がNHK出版の依頼でだされた著書「鎌倉殿と執権北条氏 義時はいかに朝廷を乗り越えたか」です。

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この本は2020年に「鎌倉殿の13人」の制作が発表されたのちの著書のようでその後、坂井孝一氏が大河ドラマの時代考証の依頼を受けたということです。

坂井孝一氏は根拠なしとしながらも八重と阿波局が同一人物と仮説を提示していることでも歴史好きの間では知られていて、その仮説をドラマの考察にも反映していると思われます。

坂井孝一氏著書の仮説によると…

源頼朝が挙兵後に八重が再婚した相手・江間次郎が殺されたため、八重が未亡人となり「官女」となったのち「阿波局」と名乗ります。
再婚後もずーっと頼朝を慕い続けていた八重は頼朝との関係が復活しそうになるが、最終的に江間義時となっていた義時に八重が嫁ぎその後生まれた子供が3代目執権・泰時だとしています。

ドラマでは八重が頼朝と破局し、再婚した相手が身分下の伊東家の家人「江間次郎」説をとっています。

義時が江間義時(または江間小四郎など)となっているために関連性がややこしくなっていますね。

史実としてもはっきりしていない部分もある様です。
そして阿波局(あわのつぼね)に関して、間違わないようにしたい情報があります。

北条義時の妹に”実衣”がいますがのちの名を「阿波局」と言いますが、北条義時の側室とは別人です。

そして坂井氏による見解ではこの様なこともあります。

泰時の母親はいくつかの史料に「阿波局」と書かれていますが、これが義時の妹の“阿波局”でないことはまず確実です。ではなぜ阿波局という名前なのでしょう。逆にいうと、義時の妹はなぜ阿波局という女房名を名乗ったのでしょう。そういうことを考えていくと、頼朝の最初の妻であり、のちに兄である義時の妻となった人(八重)の名乗っていた「阿波局」という女房名義時の妹が継いだとすれば、非常にしっくりきます。
引用元:10mtv

根拠なしとしても坂井氏の見解がとてもよく理解できてしまいます。




【鎌倉幕府の13人予測】八重の最後は義時より長生きする!

坂井氏の見解にある様に八重は最終的に義時よりも長生きするのではないかと予測します。

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八重、義時、そして政子は同じ年齢、または近いと推測されます。義時と政子の亡くなった年齢は歴史上わかっています。

  • 北条義時(61歳)
  • 北条政子(68歳)

ドラマ『鎌倉殿の13人』では「八重の死」を感じさせるまたは想像させる流れが出てきます。

  1. 八重と頼朝の子供・千鶴丸が父からは出家させたと聞いていたが実は水死していた。
  2. 頼朝が北条政子を結婚した。

このようなこともあり八重は自ら命を絶つのではないか?とも思われますが、生き延びたという説が濃厚です。

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ここでまた面白い坂井氏の見解があります。

最初の妻として悲しい別れを強要された八重を頼朝が放っておくわけはありません。ということで、どんな形かははっきり分かりませんが、おそらくは引き取ったのだと思われます。(略)
仮説ですが、泰時の母親はこれまではっきりせず、「阿波局」という名で御所に仕えていた女官だったということしか分かっていません。八重を自分の近くに置きたい頼朝は、おそらく御所に勤めさせたのではないか。けれども、ずっと近くに置いておくのは御台所の政子に対してもはばかりがあるし、政子も頼朝も、義時に八重を嫁がせれば万々歳ということです。

引用元:10mtv

坂井氏が「鎌倉殿の13人」の時代考証の依頼を受けていることからもドラマの中では、八重は義時の側室となり、3代目執権・泰時の母としてその後の人生を歩み、義時より長生きしているのではないかと予想がしっくりくるように思えます。

そんな八重の人生をドラマの6話までの間で振り返ってきます。




【鎌倉幕府の13人】八重を振り返る

八重の登場部分などで八重に起こったことがわかる内容を6話(2022年2月13日放送)までの間で振り返ります。

鎌倉殿の13人,八重,最後八重を取り巻く人たちには主に八重を想う北条義時、父・伊東祐親、想い人・左殿(源頼朝)です。

まとめたのがこちらです。

  • 八重が頼朝と出来て子供までいて義時ショック(1話)
  • 八重の父の命で子供は水死、出家したと嘘を告げられる(1話)
  • 八重は父の命で身分下と再婚(2話)
  • 八重に頼朝をあきらめる様、行動派政子が動く(2話)
  • 源平の争いで頼朝の命は助けてと父の約束をとる(3話)
  • 八重は頼朝に出陣の合図を”矢”で知らせるので結局父より頼朝(3話)
  • 八重と頼朝の秒殺再会(4話)
  • 八重が子の死を知り打ちひしがれる(6話)

それぞれをセリフも合わせて振り返っていきましょう!

八重が頼朝と出来ていて義時ショック(1話)

  • 義時の想い人・八重が頼朝と出来ていてすでに子供がいた
  • 八重も自分の事が好きだと勝手に思っていた義時、ショック
  • 平家側についている八重の父の怒りをかい、頼朝失踪で北条家へ。子は八重の父の命令で水死させられる

北条義時(小栗旬)の盟友である三浦義村(山本耕史)に母方の祖父である平家側の伊東祐親(浅野 和之)が源頼朝(大泉洋)を追っているという話を聞かされる場面です。

遠回しに言う三浦義村に義時が「わかるように頼む」というと、三浦義村がこういいます。

『お前の大好きな伊東の八重さん。野花を摘んで伊東の館まで届けた八重さん。』

その八重がなんと!伊東祐親監視の元、流刑されていた源頼朝と八重が、伊東祐親が京に行っている間に出来てしまい、すでに子供が出来ていたという話だった。

祐親の怒りを知った頼朝が八重の元からも姿をくらまし、祐親が追っているという話になっていきます。

義時「八重さんが不憫だ」
三浦「そっちかよ!」

義時が最後に八重と会った時、八重と目が合い、優しいまなざしでほほ笑む八重が自分に好意を持っていると思っていた節があります。

三浦はこう続けます。

「案外、そのころから付き合ってたのかもよ。頼朝と。」

その後、一人になった義時は最後に会った祝いの席での八重を思い出し..

「俺のこと好きかと思ってた….」

そうつぶやきため息をつくのでした。

鎌倉殿の13人,八重,最後その後、頼朝が八重に手紙を書き、それを義時が八重に届けます。

その時伊東家では、父・祐親の命のより、家人に八重と頼朝の子・千鶴丸を川遊びに連れ出し、そのまま水死させてしまいます。

2話で八重が祐親に千鶴丸に合わせて欲しいと懇願するが、出家し走湯権現にいると嘘を言い、八重を一時安心させます。




八重は再婚へ頼朝は政子へ(2話)

北条家と伊東家の身内の争いが避けられ、頼朝は北条家が預かることとなります。

  • 八重の父の怒りは収まらず、身分の違う家人との再婚を命じ、八重も従う
  • 八重は再婚前に頼朝と最後に会いたいと願うも頼朝は八重とは会わず
  • 頼朝と気持ちが通じ合ったと確信した政子が八重の気持ちにとどめを刺しに八重の頼朝への気持ち断ち切らせるために八重に会いに行く

八重の再婚相手はナント!千鶴丸の世話をしていり、八重の見張り役をしていた家人の江間次郎(芹澤興人)だった。

それを知った義時は江間次郎の身分の違いと顔を思い出し、さらにショックを受けます。

八重は再婚前に頼朝に会いたいと願うが頼朝は会わないと言い、それを八重に伝えに行くのはやはり義時。鎌倉殿の13人,八重,最後丁寧な嘘で伝えるが八重に見破られてしまいます。その後、政子が八重に会いに行き、告げます。

左殿の心はすでに八重様から離れておいでです。

それでも八重は思いを断ち切れずにいます。

頼朝の本心は…自分を支えてくれた八重とのことで伊東の後ろ盾を願ったがダメだった。そこで北条が現れたことで自分の後ろ盾を政子と結婚することで北条とし、悲願を成就させるやめだと言います。

それは平家打倒のために兵をあげ、「世の中を法皇を称えるあるべき姿に戻る」と義時に打ち明けます。

八重は再婚しても頼朝が好き(3話)

八重が結婚した伊東家・家人・江間次郎宅の土地から頼朝と政子が暮らす家が眺められます。

  • 再婚しても八重は頼朝を慕い続けている。
  • 頼朝の挙兵を知った八重が父・祐親にそのことを告げ口するがその真意は、平家側がまた勝利したのち、頼朝の命だけは助け、また流罪になるようにと父に願い出し、父も挙兵が未然に防ぐことが出来れば考えると言う。
  • 挙兵の第一歩を進めるために伊豆国司の代官・山木の居所を探る義時にそれを知った八重が一度は断ったものの川向こうの頼朝宅に”矢”を放ち知らせ「今夜出陣」の合図をおくる。
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父・祐親への親子の忠誠心と頼朝への愛の間で揺れ動く八重の気持ちと八重は自分たちの味方と信じる義時の心情が表れている回です。




八重と頼朝の秒殺再会(4話)

八重の”矢”の知らせのおかげで源平合戦の初戦を勝ちその礼を言うために頼朝が変装して八重の元に会いに来るが…一瞬で夫の江間次郎が戻り秒殺で八重のもとを去ります。

  • 夫の江間次郎から戦の作戦を知った八重が頼朝に知らせるため川を下り頼朝宅に行くも頼朝はもとより北条家は誰もいなくなっていた。

鎌倉殿の13人,八重,最後この再開があってか、八重は頼朝への気持ちを再び持ち続けることが出来たということです。

6話でも戦の最中に八重の枕元に頼朝が立ち、自分の無事を告げに来たと八重が政子たちがいる走湯権現に出向き頼朝の無事を告げる場面があります。

八重が子の死を知る(6話)

源平合戦の最中、政子たちが身を寄せる走湯権現に出向いた八重が住職に子を預けている話をするが墓を案内され、来た時にはすでに水死した状態だったと告げられます。

  • 八重が子・千鶴丸の死を知る。

鎌倉殿の13人,八重,最後八重が千鶴丸の死とその状況を知ったことで、父・祐親が嘘を言っていたと知ることになります。

ここまででブレないのは八重の頼朝への想いと義時の頼朝への忠誠心です。

現段階(~6話)で八重と義時の仲の進展はありませんが今後が楽しみですね。




【鎌倉幕府の13人】義時の最期(最終回)に八重は生きてる?

最終回に向けてになるのは、最後(おそらく義時の最期)には八重は生きているのかというところ。

義時の最期は『吾妻鏡』によると持病の脚気(かっけ)に加えて霍乱(かくらん)を併発して重篤な状態になり亡くなったとされています。

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ただ、義時の最期に関しても実際はどうだったのかと言うのは謎が残っている様です。

『吾妻鏡』というのが鎌倉幕府によって残されていた公式の記録書のようなもので、鎌倉幕府にとって都合の悪いことは書かれていないということがあるということです。

なので義時の最期に関しては『吾妻鏡』に書かれている以外の事もある様です。

  • 脚気とかくらんで重篤ののち死(吾妻鏡)
  • 後妻による毒殺説
  • 家臣による刺殺説(保暦聞記)

どの最期でドラマ「鎌倉殿の13人」で描かれていくのかにしてもやはり、その最期には八重が生きていて見守るっているのではないかと予想します。




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これからも展開が楽しみですね!




まとめ

史実では八重と言う人物が本当に存在したのかと言う点でも明らかではない様です。

それでもドラマ「鎌倉殿の13人」では源平合戦の挙兵出陣では重要な役どころをしていたりと、その存在感をビシビシ感じている方も少なくないことでしょう。

また「鎌倉殿の13人」といえばサザエさん解説など話題が尽きませんよね!

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今後の展開も楽しみです。



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