旅のおわり世界のはじまり

INTRODUCTION - イントロダクション

シルクロードの美しい風景の中で描かれる心の冒険

国内外で圧倒的評価と人気を誇る映画監督・黒沢清が、ウズベキスタンに1か月まるまる滞在し
広い国土を存分に使ってロケ撮影された本作は、
観客も一緒に異郷を旅しているような、ロードムービーとしての魅力に溢れた目覚めの物語。
雄大なシルクロードの風景からホコリっぽい街角の雑踏、
バザールの熱気までをドキュメンタルに切り取り、1コマごとに主人公の心の移ろいを映し出している。

主人公・葉子を演じるのは前田敦子。監督が「フレームに写っただけで独特の強さと孤独感が漂う」と話すとおり、
異国の地に投げ込まれた不安や緊張を、繊細な表情で伝えている。
また、本作で名曲「愛の讃歌」の歌唱に挑戦。クライマックスでは標高2,443mの山頂でアカペラの撮影に挑み、
この現場で収録された歌声が劇中で使用されている。

そして、葉子と行動を共にする番組クルーを演じているのは、加瀬亮、染谷将太、柄本時生。
本物の撮影スタッフと見紛うリアルさで、絶妙のチームワークを見せている。


心の居場所を見失ったら? 扉を開く鍵はここにある─

テレビリポーターを務める葉子は巨大な湖に棲む“幻の怪魚”を探すため、
番組クルーと共に、かつてシルクロードの中心地として栄えたこの地を訪れた。
夢は、歌うこと。その情熱を胸に秘め、目の前の仕事をこなしている。
収録を重ねるが、約束どおりにはいかない異国でのロケで、いらだちを募らせるスタッフ。

ある日の撮影が終わり、ひとり街に出た彼女は、聞こえてきた微かな歌声に誘われ美しい装飾の施された劇場に迷い込む。
そして扉の先で、夢と現実が交差する不思議な経験をする─。
彼女が、旅の果てで出会ったものとは…?

6月14日(金)全国ロードショー

前田敦子 染谷将太 柄本時生 アディズ・ラジャボフ / 加瀬 亮  監督・脚本:黒沢 清  製作:坂本敏明 水野詠子 太田和宏 宮崎伸夫 吉野達也 山本 浩 フルカット・ゾキロフ  プロデューサー:水野詠子 ジェイソン・グレイ 西ヶ谷寿一 アソシエイトプロデューサー:西宮由貴  協力プロデューサー:森山 敦 山口幸彦 飯田雅裕 ラインプロデューサー:飯塚信弘 音楽:林 祐介 撮影:芦澤明子 照明:永田英則 美術:安宅紀史 録音:渡辺真司 VE&DIT:鏡原圭吾 編集:髙橋幸一  スタイリスト:纐纈春樹 ヘアメイク:HAMA 音楽プロデューサー:和田 亨 音響効果:柴崎憲治  スクリプター:柳沼由加里 助監督:海野 敦 制作担当:相良 晶  製作:「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会 制作:東京テアトル ローデッド・フィルムズ  制作プロダクション:ジャンゴフィルム 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際共同製作映画)  特別協力:ウズベキスタン国家観光発展委員会 配給・宣伝:東京テアトル  2019年/日本・ウズベキスタン・カタール/120分/5.1ch/シネスコ/カラー/デジタル  ©2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

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