King&Princeの平野紫耀さんは母子家庭で育ち、幼少期の貧乏エピソードを番組などでユニークに披露していました。
ジャニーズの入所理由は体が弱く病気の母を助ける為との噂もありますが、実際はどうなのでしょうか。
こちらの記事では平野紫耀さんがどのくらい貧乏だったのか詳しいエピソードと共に、ジャニーズの入所理由の噂についてもご紹介していきます!
Contents(目次)
平野紫耀のプロフィール
出典:johnny’s net
本名:平野紫耀(ひらのしょう)
生年月日:1997年1月29日(25歳)
出身地:愛知県名古屋市
身長:171cm
2020年末に20歳以上年の離れた妹が誕生したことでも話題の平野紫耀さんですが、平野さんご本人はどんな幼少期を過ごしてきたのでしょうか。
貧乏に苦労してきたのかどうか早速見ていきたいと思います!
平野紫耀は貧乏だった?家庭環境を調査!
平野紫耀さんの母親はシングルマザーですが、平成30年の「第5回子育て世帯全国調査」によるとシングルマザーの貧困率は5割を超えると言われています。
非正規雇用でしか働けないなど様々な理由はありますが、平野さんの母親もやはり金銭的には苦労して来たようです。
母親が17歳で平野紫耀を生んだ母子家庭
出典:日テレ
平野紫耀さんは3歳の頃に両親が離婚し、子どもの頃は貧乏だったと2018年放送の『今夜くらべてみました』で話していました。
当時は母親と生まれて間もない弟さんの3人家族で、必然的に赤ちゃんを育てつつ働きに出ねばならず大変だったようです。
体も弱かったそうなので、キツイ仕事で沢山稼ぐというのも難しいでしょう。
やはり金銭的には厳しい環境で、失礼ながら貧乏な家庭だったと言えます。
幼い平野紫耀は川崎病と7回の骨折で病院通い
幼い平野紫耀さんは病院通いが多く、病院代が家計の負担になり貧乏だったと考えられます。
2013年放送の「まいど!ジャーニィ~」では幼少期に川崎病にかかった事を告白。
川崎病とは主に4歳以下の子どもがかかる、薬を飲んだり点滴するなどの対処が必要な原因不明の病気です。
川崎病とは1967年に川崎富作博士が「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」として発表した、手や足の指先から皮膚がむける症状の小児患者の病気。新しく発見された病気であることがわかったため、この博士の名前から川崎病となった。この病気は体中、全身の血管に炎症が起こる病気である。
引用:https://doctorsfile.jp/
平野さんは激しい運動を禁止されていた事から、何かしらの後遺症もしくは定期的に通院が必要な状態だったと考えられます。
2018年放送の『嵐にしやがれ』では自分の事を「悟空体質」と語り、やんちゃだった平野さんは子どもの頃に7回も骨折したそう!
とにかく病院にかかる事が多かったので、その度に病院代や交通費がかさんだのでしょう。
公的な助成等もありますが、入院となると食事代なんかがかかってしまいますよね。
「また母親に負担をかけてしまう」と泣いたというエピソードもあります。
「1日7時間に及ぶ猛練習で、膝を痛めてしまったんです。アスリートが患うような症状で、また手術を受けることになりました。平野くんは、母親が医師と手術費用について話しているのを聞いてしまい、また迷惑をかけてしまったと泣いていたこともあった」(平野の知人)
引用:2020年3月5日号の『女性セブン』
平野さんの治療費は家庭の負担になっていたのかもしれません。
平野紫耀の貧乏エピソード3選!
貧乏によって起こってしまった平野紫耀さんのエピソードを3選をご紹介していきます!
なかなかインパクトのあるエピソードばかりで思わず笑ってしまうかもしれません。
平野紫耀のクリスマスプレゼントはうまい棒50本!
クリスマスの朝に目覚めた中学生の平野紫耀さんが目にしたのはなんと『うまい棒50本』!
前年にアクセサリーを頼んだら図書カード貰ってガッカリだったと2018年の『今夜くらべてみました』で語っていた平野さん。
リベンジとしてまたアクセサリーを頼んだのですが、再び違う物が届いてしまいました。
平野さんのお母さんが、何とかプレゼントにボリュームを出そうとしたのが伺えます。
どちらにしても貧乏ゆえに500円程度の予算しかなかったという事ですね。
平野紫耀は幼い頃5円玉を食べていた!
出典:えん食べ
平野紫耀さんは幼い頃、ツボに貯めてあった5円玉をチョコと勘違いして飲み込み何度か病院に運ばれたと2018年の『今夜くらべてみました』で話していました。
子どもが好きな駄菓子の1つとして、確かに5円玉の形をしたチョコはあります。
丸呑みしていたとの事ですが、そんなにお腹が空いていたんでしょうか。
もしくはおやつを買ってもらえないので、平野さんにはチョコに見えていたのかもしれません。
どちらにしても、無事でなによりです。
平野紫耀の料理上手は子どもの頃の経験から
平野紫耀さんは体が弱かった母親の代わりに家事をしていたと2018年の『今夜くらべてみました』で語っており、料理がとても上手です。
得意料理は「回鍋肉」で、市販の素を使わずに作るというから本格的です。
子どもの頃は納豆など、値段の安い食材を使った料理を作っていたそうです!
貧乏という経験が平野さんの特技を増やしたんですね。
平野紫耀は貧乏を理由にジャニーズ入所?
出典:Ray
「貧乏な家計を支えたいから」という理由でジャニーズに入ったと噂される平野紫耀さん。
実際の入所理由はどうなのか見ていきましょう。
平野紫耀はダンス教室でスカウトされた
実はダンス教室の合宿で直接ジャニー喜多川さんにスカウトされたという平野紫耀さん。
そのエピソードが2021年の『あいつ今何してる?』で紹介されていました。
合宿にいたボビー吉野さんがジャニーズの振付をしていて、そこでジャニーさんを紹介されたそうです。
元々名古屋の地元アイドル「Boys & Men」に所属していた頃にスカウトされたとの事。
ジャニーズに憧れていた平野さんの入所理由は「ジャニーさんにスカウトされた」からなんですね。
平野紫耀がダンスを始めたのは体力をつける為
川崎病で手術を受けた平野紫耀さんは、体力をつける為にダンスを始めました。
その頃からセンスはあったものの、激しい運動を禁止されていたので軽いダンスから始めたと2020年3月5日号の『女性セブン』で平野さんの知人が証言しています。
運動を許可された後はダンスにのめり込んでいったようです。
元々ジャニーズに憧れがあった平野さんなので、踊れる事が楽しかったのでしょう。
母の病気は平野紫耀がジャニーズに入ってから
「病気の母親を助ける為ジャニーズに入所した」と噂される平野紫耀さんですが、母親が脳腫瘍になったのは2014年。
2016年の『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』での「俺が東京に出る時、母親の頭に悪性腫瘍が見つかった」というセリフから明かされました。
17歳の平野さんが名古屋から仕事で上京する頃だという事がわかっています。
つまり平野さんがジャニーズに入所したのは母親を助ける為ではなく、入所後に母親が病気になったという事です。
2018年放送の『RIDE ON TIME』ではアイドルを頑張るのはお仕事だからで親の為だと語っていた事があるので、そこから勘違いされたのかもしれませんね。
まとめ
平野紫耀さんの興味深い貧乏エピソードやジャニーズ入所理由についてご紹介して参りました。
ダンスにのめり込み、貧乏ながらも健気に明るく過ごした幼少時代。
平野さんの優しい人柄と人気の秘密がそこにある事が良くわかりました!