NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の挿入歌が話題になっています!
歌っている歌手や曲名を知りたいという人続出!すでに判明しているのは、第5話までの放送で歌っているのは2人です。
一人は上白石萌歌さんでもう一人はアクションRPG「NieR(ニーア)」シリーズのテーマ曲の歌手では?という情報があります。
ここでは「ちむどんどん」第1話~5話の中の挿入歌について調べましたのでご紹介していきます。
▼気になるヒロインのお相手はこちらの記事でまとめています。

では早速見ていきましょう!
Contents(目次)
NHK連続ドラマ「ちむどんどん」の挿入歌が話題
2022年4月11日(月)から放送スタートしている「ちむどんどん」の挿入歌が話題になっています!第5話までのうち挿入歌が流れたのは第1話、第4話、
第5話です。
そして、挿入歌の情報をご紹介する前に主題歌についてはこちら!
三浦大知さんの「燦燦」です。
https://twitter.com/DAICHIMIURAinfo/status/1508806190586683395
アカペラVer.も素敵ですね。沖縄出身の三浦大知さんの曲と言うことで「ちむどんどん」にもとても合っていてまさに沖縄を感じるとても心地いい歌です。
さてそうなると挿入歌も気になりますね。
三浦大知の燦燦が人気のようだけど、挿入歌も素晴らしいと思うよ#ちむどんどん #朝ドラ
— とんとんみー・ちむどんどん (@tontonmie) April 18, 2022
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の番組途中から流れる女性ヴォーカルの挿入歌は誰?教えてぇ!#ちむどんどん#朝ドラ#NHK
— 中島嘉昭 y.nakajima (@yoshiakin2121) April 14, 2022
ところで、ドラマをすでに見た方はご存じでしょうか、「ちむどんどん」の中のどこで挿入歌が流れたのでしょう。
挿入歌はいつ流れている?
「ちむどんどん」の作中で挿入歌は第1話(4/11)、第4話(4/14)、第5話(4/15)で流れています。

時間帯とどんな場面で流れていくかまとめました。
挿入歌時間帯 | 曲名 | 歌手 |
第1話(13:03) | 不明 | エミ・エヴァンス |
第4話(10:45) | 不明 | エミ・エヴァンス |
第5話(11:07) | 「椰子の実」 | 上白石萌歌 |
*挿入歌時間帯はドラマスタートからの時間です。
「ちむどんどん」の見逃し配信なら『NKH+(プラス)』がおすすめ!NHK受信契約をされている方なら、簡単な手続きでスマホやパソコンで無料で視聴できます。NHKの番組が見られます。
▼第1話(挿入歌が流れる時間13:03):エミ・エヴァンス

主人公暢子の家族が村のお店に来ています。兄の賢秀が「スーパーバンド」を飼ってくれと親に頼み込んでいる最中、店の外でサーターアンダーギー暢子のを食べている暢子の「お~いし~」の声がしたところでエミ・エヴァンスが歌う挿入歌のメロディが流れてきます。
▼第4話(挿入歌が流れる時間10:45):エミ・エヴァンス
和彦と比嘉家の長女・良子、そして三女の歌子が木に備え付けているポストで手紙のやり取りをしている場面から子供達が川遊びをしている場面になったところでエミ・エヴァンスが歌う挿入歌のメロディが流れてきます。
第1話の曲と違う曲になります。
▼第5話(挿入歌が流れる時間11:06):上白石萌歌

「おてんばは結婚できないってよ~」とからかわれている暢子。その後、自分でジャンプしてシークワーサーの実を取ろうとしている場面で上白石萌歌さんが歌う「椰子の実」が流れてきます。
ちむどんどん・挿入歌の歌手は?
「ちむどんどん」の第5話までの挿入歌を歌っているのはこの二人です。
- エミ・エヴァンス(Emi Evans)
- 上白石萌歌

上白石萌歌さんはその後、ちむどんどんの中で比嘉家の成長した三女・歌子役で登場することになります。
もしかすると、作中でその歌を歌う場面がないか期待してしまいます。
エミ・エヴァンス(Emi Evans)について
ちむどんどんの第1話と第4話で流れた挿入歌の曲名は不明ですが、歌っているのはエミ・エヴァンスさんです。

- エミ・エヴァンス(Emi Evans)
- 生年月日:1980年7月19日(41歳)
- 出身地:イギリス ロンドン
エミ・エヴァンスさんは日本人とイギリス人のハーフと言うことです。
名前を聞き限り、広く知られている歌手と言うイメージではありませんが、ゲームのアクションRPG「NieR(ニーア)」のテーマ曲を歌っている歌手として知る人ぞ知る!エミ・エヴァンスさんなのです。
ゲームミュージックで知られているエミ・エヴァンスさんの声は、「ちむどんどん」の挿入歌も『NieR(ニーア)っぽい!』と流れてきた時もその透明感のある歌声ですぐにエミ・エヴァンスさんだ!と分かった人もいました。
今日から始まったNHK朝ドラ「ちむどんどん」で歌わせて頂いています!
Singing more beautiful music by @MONACA_okabe for this heartwarming drama! https://t.co/fkHC6kImOE— Emi Evans (@emirevans) April 11, 2022
エミ・エヴァンスさん自身も『ちむどんどん」で歌わせて頂いています!』とツイートしています。
ただ、エミ・エヴァンスさんが歌う「ちむどんどん」の挿入歌は曲名が不明ということなので、ドラマのための書下ろし曲である可能性が高いでしょう。
https://twitter.com/e_c_r_i_v_a_i_n/status/1515906647457034246
朝ドラの挿入歌、ニーアにそっくりと思ったら同じ方だった。優しくてちょっと切ない歌声。#ちむどんどん #NieR#エミ・エヴァンス
— ULALA (@sabineko_ULALA) April 17, 2022
ニーアファンの間ではすでに盛り上がっています!
エミ・エヴァンスが歌う「NieR(ニーア)」テーマ曲とは?
音楽制作を行うクリエイター集団『MONACA』が手がけるいくつもの楽曲にエミ・エヴァンスさんが参加している中の『NieRシリーズ』がこちらです。
*ニーア オートマタ: テーマ曲 Emi Evans Version
こうして聞いていると、「ちむどんどん」の挿入歌と雰囲気が似ていて、どこか神秘的な感じもしてエミ・エヴァンスさんの歌声にマッチしています。
これからの「ちむどんどん」で流れてくるエミ・エヴァンスさんの挿入歌に注目したいと思います。
エミエヴァンスさんの歌声かんぜんにニーア思い出させるから凄いわ…いい声だよね
— いくあ (@2icq9) April 15, 2022
ちむどんどん、挿入歌がNieRっぽいなって思ったら作ってるのも歌ってるのもNieR製作陣と同じやんけ。
え?大丈夫??最終回で世界と妹秤にかけて妹選んだりしない??NieRちむどんどんになったりしない???(なりません)— 唄猫/旅に出たくて現実逃避中 (@utaneco0015) April 17, 2022
そして、この記事の最後に「NieR(ニーア)」、そして「ちむどんどん」の挿入歌を手掛けた音楽制作を行うクリエイター集団『MONACA』について触れたいと思います。
その前にもうひとつの挿入歌についてご紹介します。
上白石萌歌が歌う「椰子の実」とは?
「ちむどんどん」の第5話(2022年04月15日放送)で流れた挿入が上白石萌歌が歌う「椰子の実」です。
出典:bunshun
「椰子の実」の詞は島崎藤村29歳の時の詩集『落梅集(らくばいしゅう)』納められ、曲はその後昭和の時代にあとからつけられています。
「椰子の実」は愛知県の渥美半島の先「伊良湖岬(いらごみさき)」が舞台となり作られていますが島崎藤村自身が伊良湖岬に行き、詞を作ったのではありません。

島崎藤村の友人で学者の柳田国男氏が伊良湖岬に1か月滞在したときに椰子の実の話を聞き、椰子の実が漂流したことと、島崎自身が故郷を離れてさまよう状況を重ねてできた詞と言うことです。
そんな歌を上白石萌歌さんのまっすぐ、素直な歌声がより情景を映し出すかの様に耳に、そして心に入ってくる挿入歌になっていました。
椰子の実に手が届いた暢子のバックに流れた挿入歌は上白石萌歌さんが歌っていて、大きくなったうた子がお父さんに教わった「椰子の実」を歌い、その詞は未来の暢子を思わせる。そこから三浦大知さんの燦々へつながるリレーが素晴らしかった。#ちむどんどん
— ほしあんず (@OXzv5dGFctutouV) April 16, 2022
「ちむどんどん」
NHKの朝ドラの挿入歌で流れる「椰子の実」
島崎藤村が愛知県の伊良湖岬で作詞したものなんですよね
確か、歌碑も建っていたと思います。— ナイナイ君 (@nainai_kun) April 16, 2022
ちむどんどん5話、挿入歌で萌歌様が歌ってて感動した
やっぱりNHKはぶっ壊してはならない
— PUI PUI モカー (@GUMI_Glasses) April 17, 2022
比嘉家の三女役で出演している上白石萌歌さんの挿入歌と言うことで話題になっています。
ちむどんどんの音楽制作について
ドラマ「ちむどんどん」の音楽制作は「音楽制作クリエイター”MONACA”」が担当しています。出典:NHKドラマ
岡部啓一 高田龍一 帆足圭吾
このMONACAがエミ・エヴァンスが歌う「NieR(ニーア)」を手掛けていることから、繋がりがあり、エミ・エヴァンスさんが「ちむどんどん」の中の挿入歌を歌うことになったのではないでしょうか。
名前 | 経歴 |
岡部啓一 (主にゲーム・映像のサウンド制作プロデュース) |
株式会社ナムコ(当時)にサウンドクリエーター⇒2004年有限会社MONACA設立・代表取締役就任 *アクションRPG「NieR」シリーズ、TVアニメ「結城友奈は勇者である」シリーズなど |
高田龍一 (主に劇中音楽、主題歌の作編曲など) |
東京藝術大学音楽学部作曲科⇒株式会社ナムコ(サウンドデザイナー)⇒2009年秋~有限会社MONACA
*TVアニメ「池袋ウエストゲートパーク」、「落ちこぼれフルーツタルト」、「サマータイムレンダ」各劇伴など |
帆足圭吾 (サウンドクリエイター) |
渡米(20歳)⇒アメリカ・ボストン:バークリー音楽院映画音楽学科⇒帰国後「有限会社MONACA」入社
*TVアニメ「アイカツ!」シリーズ劇伴及びEDテーマ等、アクションRPG「NieR」シリーズなど。 |
実はこの「音楽制作クリエイター”MONACA”」、音楽制作の分野でファンにはよく知られている集団なのです。
確かに、ゲーム好きの人にはマニア”も多いですからね。
ちむどんどん
挿入歌が良過ぎる・・
— もうええわ君 (@PXD6OlnwCnhFSIt) April 18, 2022
なんかエミエヴァンスっぽい声がする…岡部さんっぽい曲がきこえる…と思ったら連続テレビ小説で、調べたらおもっきしMONACA!!!!!って載ってた
— 和 (@nyagomi753) April 14, 2022
ちむどんどん、やっぱり岡部啓一さん参加されてるので間違いないですね。挿入歌もエミエヴァンスさんの声にしか聞こえなかったのでクレジットにいなかったけど絶対そうだ。ニーアファン朗報。
— 夢際@お部屋改装中 (@ymgwonder) April 14, 2022
この様に「MONACA」の存在も知られていてドラマの注目度が挿入歌で一気に広まった感がりますね。
まとめ
2022年4月11日(月)からスタートしているNHK連続小説「ちむどんどん」の挿入歌を歌っているのは、エミ・エヴァンス(Emi Evans)さんと上白石萌歌さんです。
沖縄のきれいな海や青空などにマッチした挿入歌が好評です。
特にエミ・エヴァンスさんは「ちむどんどん」の音楽制作を担当している「音楽制作クリエイター集団の”MONACA”」がNieRテーマも手掛け、それを歌っているのがエミ・エヴァンスさんという繋がりもありファンにはたまらない話題にです。
これからの「ちむどんどん」の挿入歌も耳が離せませんね!!