テレビで見ない日はないほど人気の芸人・有吉弘行さん。
これだけ多くのレギュラー番組があると年収が気になるところですよね。
この記事では2022年最新の有吉弘行さんの年収について、出演番組・CMなどから推測し、猿岩石でのブレイクから現在までの収入推移を調査してまとめました。
Contents(目次)
有吉弘行のプロフィール
まずは、有吉弘行さんの簡単なプロフィールと経歴からご紹介します。

出典:太田プロダクションHP
名前:有吉弘行(ありよしひろいき)
生年月日:1974年5月31日(47歳)
出身地:広島県
血液型:A型
1994年、お笑いコンビ・猿岩石で芸能界デビューし、『進め!電波少年』で大ブレイクした有吉弘行さん。
コンビ解散後・不遇の時代を経験されるも、“毒舌”と巧みなトーク力で再ブレイクし、現在は多くの番組やCMで活躍されています。
また2021年4月1日にはアナウンサー・夏目三久さんとご結婚し、さらなるご活躍が期待されますね!

▲お二人の仲の良さはご結婚後も有吉さんの発言でよく分かりますね。
【2022最新】有吉弘行の現在の年収は3億円?
2022年最新の有吉弘行さんの年収は一体いくらなんでしょうか?

出典:中日新聞
テレビ・ラジオ・CM出演料を合計すると、有吉弘行さんの2021年から2022年の収入は推定5億4,000万円になります。
ここから累進課税制度によって税金として半額程度を納めることになるので、実際に有吉弘行さんの年収となるのは2億7,000万円程度と考えられるでしょう。
実際、2021年4月の『週刊文春』でも、有吉弘行さんの年収は5億円という報道が。
「4月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、有吉さんの年収は5億円を優に超えている、と伝えられています。お笑い界、そして芸能界でもトップオブトップの年収になるのでしょうが、冠番組でちゃんと結果を出しているわけですから、それも当然ですよね」(ワイドショー関係者)
引用:日刊大衆(2021年9月8日)
そもそも2012年の時点で、有吉弘行さんのギャラはすでに5億円と言われていました。
この計算は、”有吉さんのゴールデン帯の出演料は1本150万円以上”であると仮定した時の金額。
2012年当時、レギュラー番組が15本、年間で約720本にもなったため、単純計算でギャラは5億円になるとのことです。
しかし、有吉さんは2012年10月21日放送のラジオ『有吉弘行の SUNDAY NIGHT DREAMER』にて「5億円なんてあるわけねぇだろ!」と叫んだそう。
2022年現在はコロナ禍やテレビ市場縮小の影響もあって、ギャラは2012年当時より全体的に下がっているという流れもあり、実際のギャラ収入として5億円までとはいかないかもしれませんね。
ちなみに奥様の夏目三久さんの年収も推定2億円と言われており、夫婦揃ってとても高収入ですよね!
有吉弘行さんの2021年から2022年の各出演料の詳しい内訳については、以下で計算してみました。
有吉弘行の現在の年収を出演CM・番組から推測計算
テレビ・ラジオのレギュラー番組で多忙な有吉弘行さんの2022年現在の年収を、以下の3つの主な収入源と予想されるものから詳しく分析していきましょう。

出典:WEBザテレビジョン
- テレビレギュラー番組
- ラジオ番組
- CM出演料
通常、芸能事務所に所属するタレントや芸人は、所属事務所と売上を割合で分配する仕組みになっています。
芸能リポーターの井上公造さんによると、有吉弘行さんの所属する太田プロダクションのギャラの割合は「6:4(タレント:事務所)」だそう。
よって、具体的な有吉さんの収入については、得たギャラを6:4で分割したと仮定して計算してみました。
有吉弘行の現在の年収① :テレビレギュラー番組
有吉弘行さんは2022年現在、レギュラー番組だけでなんと11本も全てMCとして担当されています。
気になる有吉弘行さんのテレビ番組のギャラ相場ですが、ゴールデンの番組で1時間100万円程度という報道が多数見られました。
レギュラー番組10本を持つ売れっ子・有吉弘行(46)も100万円。「有吉さんの冠番組は安定して視聴率がとれます。台本に沿って忠実に番組進行する、司会者としては大変真面目な方です」(C氏)
引用:livedoorNEWS(2021年2月18日)
もちろん番組の時間帯や規模によってもギャラの金額は違い、局によって20万から150万と大きく幅があるようです。
2022年1月現在の、有吉さんのテレビレギュラー番組がこちら。
- 有吉のお金発見 突撃!カネオくん(NHK総合)
- 有吉ゼミ(日本テレビ)
- 有吉の壁(日本テレビ)
- 櫻井・有吉 THE夜会(TBS)
- 有吉ジャポンⅡジロジロ有吉(TBS)
- 有吉くんの正直さんぽ(フジテレビ)
- 有吉ベース(フジテレビONE)※隔週
- 有吉クイズ(テレビ朝日)
- マツコ&有吉 かりそめ天国(テレビ朝日)
- 有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?(テレビ東京)
- 有吉の世界同時中継 〜今そっちどうなってますか?〜(テレビ東京)
参考:太田プロダクションHP
他にも、年1〜4回ペースで行われているこれらの特番でもMCを務めています。
- ぐるナイおもしろ荘(日本テレビ)
- 真夜中の保健室(日本テレビ)
- NETA FES JAPAN(日本テレビ)
- 有吉の夏休み(フジテレビ)
- なるほどザ・ワールド(フジテレビ)
- 有吉ダマせたら10万円(フジテレビ)
- クイズ☆正解は1年後(TBS)
- オールスター後夜祭(TBS)
- 有吉と採点したがる女たち(TBS)
- 有吉のぐるっと一周こんにちは旅(テレビ東京)
参考:太田プロダクションHP
もちろん、これ以外にも準レギュラーやゲスト出演の番組なども多数!
単純計算になりますが、全て100万円として計算してみました。
- 毎週レギュラー10本×52週×100万=5億2千万
- 隔週レギュラー1本×26週×100万=2億6千万
- 特番10本(年1回計算)×100万=1000万
トータルで年間7億9千万円というとんでもない金額となりましたが、あくまで全て1本100万円と仮定した場合の最高金額かと思われます。
ここから有吉弘行さんの取り分を考えると、有吉さんのテレビ番組出演に関する年間の収入は最高額4億7,000万になりますね。
有吉弘行の現在の年収②:ラジオ出演料
有吉弘行さんは2010年から『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』でパーソナリティーを務めています。
ラジオの出演料は時間帯や本人の知名度によってピンキリですが、有吉さんの場合、ラジオの出演料はテレビ番組の出演料の10分の1という報道も。
有吉さんクラスなら、ゴールデンだと50万~100万円、深夜番組やラジオはその10分の1が相場。
引用:月間SPA!(2012年10月28日)
2012年時点での金額計算ではあるものの、有吉弘行さんがタレント出演ランキング1位になったのは2011年のこと。
さらに有吉さんはあまりギャラ相場を上げないことで有名なので、現在も同程度の金額と考えられますね。
レギュラー番組1時間の出演料が100万円とすると、番組が約2時間としてもラジオ1回の出演料は20万円程度でしょう。
20万×52週=1千40万円
こちらも事務所へ渡る分を考えると、有吉弘行さん自身のラジオ出演に関する収入としては年間620万円くらいではないでしょうか。
有吉弘行の現在の年収③:CM出演料
有吉弘行さんの年収を占める3つ目の項目が、CM出演料。
光文社の週刊誌『FRASH』によると、有吉さんと同じくらいの番組出演料だと言われている、マツコ・デラックスさんや岡村隆史さんのCM出演料は4,000万円程度だそうです。
よって、有吉弘行さんのCM出演料もほぼ同額の4,000万円程度が濃厚。
2021年から2022年1月現在の、有吉さんのCM出演はこちらの3本です。
- アムタス『めちゃコミック』
- ヤフー『Yahoo!ジャパンアプリ』
- プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン『アリエール ジェルボール4D』
参考:太田プロダクションHP
計算すると、
CM3本×4000万=1億2千万円
こちらも事務所分を加味し、有吉弘行さん自身のCM出演に関する収入としては年間7,200万円ほどではないでしょうか。
実際の細かい内訳や事務所との割合がどれくらいになるかは不明ですが、やはり年収億を超えた額を稼がれていることは間違いなさそうですね。
有吉弘行の年収の増加を時系列で見える化!
ここからは有吉弘行さんの年収の増加を時系列で調査してみました!
1992年:オール巨人に弟子入り(収入ほぼ0円)
1994年:猿岩石結成(年収20万円程度)
1996年:『進め!電波少年』でブレイク(最高月収2000万円)
1997年-2003年:ブレイクが終了、低迷期(年収100万以下)
2004年:ピン芸人として活動開始(年収400万程度)
2007年:毒舌芸人として注目(年収5000万程度)
2011年:タレント出演ランキング1位に(年収2.5億円程度)
2013年:レギュラー番組最多15本(年収4億円程度)
すごい上がり幅ですね!ブレイクから再ブレイクまで詳しく見ていきましょう!
1993年:オール巨人に弟子入り(収入ほぼ0円)
猿岩石を結成する前の有吉弘行さんは、テレビ番組の企画オーディションからオール巨人に弟子入りし、付き人として修業していました。

付き人というと、師匠の身の回りの世話をしつつ、芸を教えてもらう立場。
月謝を支払うこともなく、生活の面倒も見てもらえることが大半ですが、その分給料も貰えません。
1994年:猿岩石結成(年収20万円程度)
有吉弘行さんは1994年、地元の知り合いだった森脇和成さんを誘ってお笑いコンビ「猿岩石」を結成しました。

出典:Sponichi Annex
芸人としてはこの頃はレギュラー番組もなく駆け出し。
同じ太田プロの芸人によると「テレビに出る前は年収20万円くらいだった」とのことなので、有吉弘行さんの年収も同程度ではないでしょうか。
1996年:『進め!電波少年』でブレイク(最高月収2000万円)
1996年に放送された「進め!電波少年」のヒッチハイク企画で、有吉さんは一躍時の人となりました。

この時の最高月収は2000万円を超えたそうで、貯蓄も最高時で7000万円に達したんだとか。(著書『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」』より)
1997年-2003年:ブレイクが終了(年収100万以下)
ブレイクが終了してしまい、収入は月収7万円から8万円、もしくはゼロとなっていったそうです。(著書『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」』より)
この期間は堅実に貯金していたお金のおかげで乗り切れたと言います。
2004年:ピン芸人として活動開始(年収400万程度)
2004年には猿岩石は解散し、有吉弘行さんはピン芸人として活動を開始。
様々な番組で多くの結果を残し、月収は30万円程度にまで回復しました。(著書『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」』より)
2007年:毒舌芸人として注目(年収5000万程度)
2007年、『アメトーーーク』から”毒舌あだ名芸人”というポジションを手に入れた有吉弘行さん。

持ち前の洞察力とトーク力でレギュラー番組を獲得したり、ゲスト出演がとても増えていきます。
2007年の時点ではレギュラー番組は2本だけですが、アメトークなどゲスト出演番組数が多かったと予想されるので、1本50万円で計算してもおそらく5000万円ほど年収があったのではないでしょうか。
2011年:タレント出演ランキング1位に(年収2.5億円程度)
どんどんテレビ出演が増え、「2011年テレビ番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)において出演総本数499本を記録し、有吉さんが1位となりました。
1本50万円で計算しても、レギュラーテレビ番組だけで50万×499本=2.5億円となります!
2013年:レギュラー番組最多15本(年収4億円程度)
メインMCの番組が増えてきて、最多15本のレギュラーテレビ番組を持っていた有吉弘行さん。
2013年時点での年収予測は、4億円程度と言われています。
テレビ番組の出演料のみで1億6,000千万円ということですが、この他にも数多くのCMや、映画、DVD、書籍などをリリースしていたのもこの時期。
GP帯における有吉の冠番組は一本あたり約150万円。冠が付かない場合は3分の1以下。ノンプライム帯の冠番組は一本50万円。準レギュラーは3分の1で計算すると週平均約850万円。月では約3400万円で年間約4億800万円。事務所に手数料を取られると、約1億6000万円という計算だ。
引用:livedoorNEWS(2013年7月16日)
テレビ番組以外の収入も大きかったと考えられるので、4億円も現実味がありますね。
年収億越え!凄すぎる年収芸能人まとめ
有吉弘行さんの年収もすごいですが、やはり芸能人の方の年収は破格ですね…!
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まとめ
この記事では2022年最新の有吉弘行さんの年収について、出演番組・CMなどから推測し、猿岩石でのブレイクから現在までの収入推移を調査してまとめました。
とても夢のある金額で、そして調べていくうちに有吉さんの努力と人気がよく分かりましたね。
有吉さんのMCの番組はどれも面白くて大好きです!これからのご活躍も楽しみにしています!